アネモネ
いろんなエピソードがある 大好きで大事な花
先日 茶屋町の花好さんで撮らせていただいた
まるでブローチのようで
興味深い
どう逆立ちしても
自然にはかなわない
ビロードのようにも見える
なんともいえないニュアンス
もしこんなブローチがあれば
そっと服に 帽子に バックにつけてみたいな
誰か作ってくれないかな～
アネモネの伝説
アネモネは 花の神フロールの侍女の一人でした
美しい娘だったようで
フロールの夫 風の神ツェフィールは
アネモネの美しい姿を見て愛さずにはおかなかった。
ねたみ深いフロールはアネモネを遠くの宮殿に追いやり
無邪気なアネモネは悲しい日々を送っていた。
しかしツェフィールはアネモネを追ってきた
二人の間に 甘い甘い恋の語らいが続けられた頃
捨てられたフロールがあまりの怒りに
アネモネを一本の花に変えてしまったという。
しかしツェフィールはいっこうに開こうとしない
蕾をそっと撫でて花を咲かすのだった。
こんな伝説があっただなんて
そして 花言葉はこんなふうに色別に書かれていた
白い花・・・・・・真実
赤い花・・・・・私はあなたを信じます
黄色い花・・・・・絶交 病気 孤独
紫の花・・・・貴方を信じて従う
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