先日は小学校で一日講師をしてきました
日本の伝統文化について 大工編
といった感じでしょうか・・・・・
正確にはメインで主人が講師役
サポートにスタッフ2人
そして そのまたサポートの私
これまで何回か担当の先生方と打ち合わせをしてきました
できるだけのことをしたいと思って
主人も仕事のやりくりをしながら
今日を迎えました
最近 日曜日らしい日曜日がない中で
どうやったら今の自分が子供達に伝えることができるだろうかと
先生との話し合いの中で模索していたようです
時間制限もある
あんなこともこんなことも伝えたい
体験もさせてやりたいし
木に親しんでもらいたい
とっても欲張りな企画でしたが
初めてにしては上出来だったと私は陰ながら思っています
授業する相手は6年生30人ばかり
将棋 着物の着付け 茶道 和菓子作り 水墨画 などなど
いろいろなコースがあり
それぞれ児童が希望をだすのだそうです
企画してくださる先生と
そして講師をしてくださる方々の熱意で成り立っているんだと
今回舞台裏を経験させていただいたので痛感しました
何回かの打ち合わせの中で
6年団の先生方にお会いしたり
かんな削りに挑戦していただいたりして
普段の先生方とは違う一面がかわいくて楽しかった~
先生方 とにかくパワフルで好奇心のかたまり
素晴らしい6年団の先生方☆
とっても残念なのですが
授業風景は ブログにはアップできません
近年プライバシーの制限が厳しいからです
ですので 写真は準備段階までのもの
本当なら あれもこれも載せて
笑い話
ほほえましい話
がんばってる姿
一生懸命なまなざし
いろんな姿を撮った写真をみていただきたいくらいです
ですが 写真を撮る際に先生と約束をしましたので
何度も言うようですが 残念ながら写真はアップしません
下の写真は
子供達が かんなを使って木を削るという
ほんもの体験の準備です
かんなは 主人とスタッフのもの
子供達が削りやすいほうが楽しいだろうということで
主人は杉の木を選んでいました
まぁ2-3回ぐらいすればあきるかな?
なーんて思っていましたが
意外や意外
時間いっぱい みんなして あーだこーだと削っていました
最初から わりと削れる子もいれば
削れなくて くやしくて何度もチャレンジする子
何回やっても 楽しー とばかりに削る子
ただひたすら 黙々と削る子
本当に子供って面白いし 大人では出来ない発想のかたまり
刺激をいっぱい受けました
ちなみに主人のつぶやきで
長女も大工の授業に参加したのですが
( もちろん とーさんのとこに来てくれるんじゃろーなー・・・ という つぶやき )
すーーっとした顔で 普通に削っていました
ホントは 着物の着付けとかに行きたかったんじゃないかなぁ
私も和菓子つくりに参加したかった
( 勿論 保護者は参加できませんのんですよ )
主人は4メートルものの ひのきを かんなで削る
デモストレーションを
これがまた生徒にうけていました
まさに 部屋がひのきの香りでぷんぷん
そして かつおぶしのような削りかす
主人が気持ちをこめて削るたび
削りかすを求めて児童がちょっぴり取り合ったり
おかしかったですよ
袋にパンパンにけずりかすを詰めて もって帰る子に聞いたら
別にどうもしないけど
いい香りだからって・・・・・
一応 一回だけだけど 手ぬぐいとかに包んでお風呂にいれたら
いい香りするんだよーって いっておきました
鉋削りですが
タネをあかせば
主人の持っているかんなは いいものです
きちんとした刃物で
きちんとした刃物とぎが出来ていれば
おのずと削れるものなんだそうです
そういえば私は削らなかったので
どれだけ難しいものなのか体験しないままでしたね
とにもかくにも
充実した楽しい授業となったので大満足な一日でした
続きは 子供たちの作ったワークショップでの模様を
ブログにあっプいたします♪
新築現場→外壁の左官工事下塗り終了
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